作り手・山岸厚夫
錦壽さんで購入させていただいた作品にも活躍してもらいましたよぉ!!!
作品を眺めているだけでも満足していたのですが、やはりお料理を盛ってみると、また格別。 陶器や磁器に盛り付けるのとは、また趣が違って新しい発見です。
みそモッツアレラチーズは以前も作り、やはりぐい呑みに盛りました。 味噌に漬かったチーズは薄茶(今回はベージュ)なので、はっきりと濃い色の器が映えるんです。 そんなわけで、またまたこの《豆鉢》が活躍しちゃったのです。
刺身タルタルwithガーリックフランスは・・・ あ、その前に・・・こんな風に使ってしまって、なんだかごめんなさい。 「せっかくの格式ある漆器が台無しっ!!!」って、言われちゃったら、どうしよう〜。 中央に置いたのは、シュガーポット。 《ふくろう》が好きなので、作ってもらったんです。 今回、このメニューが作りたくって、どのお皿にしようか、色々考えてみたのです。 刺身タルタルとガーリックフランスを別盛りにするか否か、など、いろいろ迷った結果、ふと閃いたのがコレ!
れんこんの明太子和えは、しゃきっとした歯ざわりが残るくらいに、れんこんをお酢の少量入った水で茹でます。 明太子、レモン、マヨネーズ、燻製塩、コショウで味付け。 2,3時間置くと、味が馴染んでグット。(●^o^●) マヨネーズの油分が、漆器に染み込むんじゃないか・・・とドキドキしてた私。 でも、心配後無用でした。 「ガンガン使って、大丈夫。」とおっしゃっていたお父様の言葉どおりでした〜。
デザートのケーキ、《ヘギ目板膳》で、ぐっとお洒落に変身。 頂いたケーキなのですが、
「あらぁ〜。ケーキもイメージが変わるわねぇ〜!」と喜んでくれました。 イヒヒ。
《福袋》の荒彫りカップ(箸たて?)と椿皿を 組み合わせ、花器にしてみたので、それも送ります。
干支の申の置物(信楽焼)も、かわいいでしょ?
《親子ザル》だそうです。