山口百恵さんとチラッと会った話

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今日(24/7/14)、NHKのBSの音楽番組を見ていたら、宇崎竜童さんが出演されて、
武田鉄矢さんが司会されていて興味深く見ていたら、宇崎さんが山口百恵さんに曲を沢山
書かれていたときの話をされていて、私が百恵さんに会ったときのことを思い出しました。

1989〜1990年頃だったと思います。
東京国立のギャラリー「岳」さんで私の個展の最中です。
お客様はあまりいなかった時に二人の男の子がギャラリーの前を遊んでいて、ケンカしたり
大声を出したりで30分〜1時間続き、私もうるさいなぁと思いつつ我慢していました。

あきらめかけた頃、メガネをかけた女性が｢すみません」と言って、子供を連れて帰られました。
この時間ズーット、私の妹の主人が当時の8ミリカメラで撮ってくれていました。
夕方、妹がギャラリーの隣の野菜屋さんに入ると
｢今、百恵ちゃんがいたのよ」というのです。

どうも毎週、百恵ちゃんはギャラリーの隣の手芸店に習いに来ていて、その間、いつも男の子
二人が近くで遊んでいるらしいのです。
つまりメガネをかけた女性は百恵ちゃんで、ケンカして遊んでいた男の子二人は百恵ちゃんの子供
さんでした。

帰ってから、8ミリみたら、男の子が週刊誌に載っていた男の子と同じ感じだったので
やはり、百恵ちゃんと子供さんだったことがわかりました。

妹から百恵ちゃんと話しすればよかったのにと言われましたが、その時は私も、子供のうるささに
頭に来ていたので、どちらかというと、きつい顔の私だったのだろうと思います

チョットした思い出ですが、テレビを見ていて思いだしたので書きました。

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