私が料理店のカウンターを漆塗りした所を紹介させて頂きます
○福井市 磯の華様
塗ってからもう12年ほど経つでしょうか、店のオープンの1年前から相談を受け、畳1畳の大きさの座卓を曙塗りで15台仕上げました。
写真で見ると赤のテーブルかと思ってしまいますが、実は仕上がった時は黒に近かったのです、時間経過とともに透けて赤が強くなりました。
2年前(10年目の時)に行った時にすでに赤っぽくなっていました、渕も目立つほど剥げてなくて、椀なども剥げてなくて、全く修理してません
ご主人がまだ修理の必要ありませんと言われてました。私もビックリしました。
○自由が丘 鮨幸様
お客様が食事するカウンターテーブルは白木ですが、お客様に鮨を出すカウンターは朱塗りで仕上げました。
今までのカウンターが2年に一度塗り替えないとダメなので経費がかかり過ぎてこまっておられ。紹介されて
私が見に行きました、それで新しく木地を作ると高くつくので、今までの痛んだカウンターを修理しましょうと話して4年前に朱漆で塗りました。
きれいになったと喜んでおられました。でもまた痛んだ時の為にもうひとつ塗り直してくださいと依頼されました。
ところが3年経ってもビクともしないので、私が預かっているカウンターをどうしましょうと話したら、まだ今使っているカウンターがきれいなので
もう少し預かっていて下さいと言われ、今も当社の倉庫に置いてあります。
ここは芸能人の方々が多く来られる店です。
○中目黒 鮨 尚充(たかみつ)様
ご主人は上記の鮨幸さんで修行され独立されました、オープンする前から建築の工務店の紹介のもとで相談があり、カウンターの木地がヒノキの一枚板で
木目も良かったので拭き漆仕上げをすることにしました。
この店も芸能人の方々が多い店です
○大阪府豊中 一汁二菜 うえの様
7mの長いカウンターを曙塗りで仕上げました。他にも根来で仕上げたテーブルや膳も使って頂いています
こんど箕面店の2階を改装され、そこのテーブルも根来塗りで仕上げて納品予定(25年3月末頃)
代表の上野法男さんは食文化研究会もされておられます。
○山口県 いろり山賊様
こたつ板を根来塗りして納めました。村のようなスケールの大きなところでビックリしました。
肉が美味しいのと山賊焼と山賊むすびが豪快でおいしかったです。
私の器を使って下さっている店
○上野 韻松亭(いんしょうてい)様
○目黒 八雲茶寮様
○東京 ざくろ グループ様
○札幌 日本料理とらや様
○ニューヨーク MEGU様 納めた後、3年後ぐらいに漆器修理に行き、他社の漆器も含めて一週間ホテルの部屋で漆で補修して納めました。
○横浜 ナチュラル&ハーモニック・プランツ レストラン&カフェ コア
○銀座 ナチュラルハーモニック銀座「日水土」
○御茶ノ水 ガイアカフェ GAIAお茶の水店
○青山 ギャラリー+クックラボ como様
○西小岩 そば 無村居様
私の漆器の取り扱い店舗 |